お金関係

【赤裸々体験談】パチンコがきっかけでカードローンに手を出した社会人の末路

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どうもお茶ノ助です。

今日は、パチンコがきっかけでカードローンに手を出してしまった私の体験談を書きたいと思います。

10年以上前に手を出してから、

今もまだ限度額いっぱいで返済できていないという恐ろしいことになっております。

私のような人間になってしまう人を増やさないために、

私が覚えている限りの、このカードローンにまつわる体験談を記していきます。

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きっかけ

恐らく2012年くらいのことだと思います。

その日、私は友人とパチンコに行ったのですが、

軍資金も大してなく、すぐに0円になってしまいました。

一緒に行った友人も同じくすぐ0円に。

で、通常ならそこで負けて帰るだけなんですが、

負けた悔しさで頭がどうかしていた私は、

銀行のATMに行き、更にお金を下ろそうとしました。

しかし、余分なお金はなく、

下ろせるお金はありませんでした。

仕方なくキャッシュカードを戻そうとすると、

一つの広告が、ATMの画面に出てきました。

今すぐ50万円のカードローンを組むことができる。

というもので、今すぐ契約しますか?

と聞いてきます。

そのカードローンの告知は、

これまで何度も目にしてきていました。

銀行のATMでお金を下ろした後に、必ず訴求してきていたので、

今まで何度も無視してきたその画面で、

私は、「はい」と押してしまった。

すると、簡単に1万円札が出てきました。

この一つの行動が私の運命を狂わせてしまいました。

10年以上たった今でも、ローンの残高がMAXの状態なので。

その日のことはこれ以上覚えていません。

この後どんなことが起きたのか、次の段で書いていきます。

あっという間に限度額へ

50万円という大金を借りられる枠を作ってしまった私は、

お金を借りてパチンコを打つということに抵抗がなくなり、

何度もカードローンの枠からお金を借りて、パチンコを打ち続けました。

その結果、驚くほど短期間で、限度額いっぱいになってしまいました。

冷静になったころにはもう遅く、借金を50万円抱えて生きることになったのです。

カードローンには大抵約定返済という、1か月に1回、いくらか返すというものがあります。

私の場合は1万円で、1万円のうち利息を30%くらい持っていかれ、

実質返した額は7000円弱だったかなと記憶しています。絶望です。

このままこの借金と戦い続けなければいけない。

50万円の借金を返すということは並大抵の努力では達成できない・・・

しかし私も考えて、この借金をどうにか返したくて、

会社に預けていた財形貯蓄から50万円引き出して、

残高を0にしました。

これで完済だ!しかし、、、これで話は終わりません。

借金がなくなっただけで、カードローンを解約しなければ、

また借りられてしまうんです。

私のカードローンは、口座を作った銀行の店舗に行かなければ解約できないということがわかり、

銀行に行くまでの間に、意志の弱い私は、せっかく返したカードローンに再び手を出してしまい、

気づいたらまた限度額いっぱいに。。。絶望しかありませんでした。

限度額が勝手に増えている。そして気づけば2024年。

しばらく約定返済をしては、返した少額のお金を借りて再び限度額に。

財形貯蓄で一括返済をしてまた借りる。ということを繰り返していましたが、

ある日、銀行の口座を確認したら、50万円だったカードローンの枠が70万円に増えていました。

こ、これは、、、なんということでしょう。なんでかわかりませんでしたが、

ラッキーと思ってしまった私は、速攻で70万円の限度枠を埋めてしまいます。愚行です。

約定返済の金額もアップして、月に15,000円になっていました。

財形貯蓄で返済する作戦も何度も失敗しているし、

70万円などというまとまった金額を作れる余裕もなく、

約定返済をギリギリこなしながら、

2024年を迎えてしまいました。もう私は40歳になろうとしています。

これ、本当に死ぬまでに返せるのか。。。という恐怖を覚えています。

しかしわたしはあきらめてはいません。

どうすればこの借金と手を切れるのか。

戦いはまだ続いています。

果たしてこの借金70万円を返せる日は来るのか。

この借金を返すための作戦を私なりに立てました。

その作戦がうまくいったらまたブログを書こうと思います。

追記:このほかにも私には借金があります。いくつかのカードローンを契約したり、完済して解約したりもしてきました。この経験をまた別の記事に書いていこうと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

それでは。

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