どうも、お茶ノ助です。幽遊白書、知ってますか?
幽遊白書は、私の大好きなマンガで、
少年ジャンプで90年代に連載されていた冨樫 義博先生の名作です。
とても個性的で、魅力的なキャラクターたちが、
数々の名言を残しており、その言葉は日常生活に応用できるものが多い(気がします。)
中でも私のお気に入りの名言を、5つ、使用例も交えてご紹介します。
なお、これから書くことは私の超主観ですので、
それをご承知おきの上、読んでいただければと思います。
では、さっそく1つ目。
できれば、もう一日生きたい。明日ヒットスタジオに戸川純が出る。
闇撫の樹
はい。これは、妖怪の樹が、霊界探偵時代の仙水に殺されそうになった時に発した
人間らしさいっぱいの言葉です。この言葉を聞いた仙水は、樹を殺さずに、仲間にしました。
さて、これを日常で使う場面は、、、ズバリお休みの挨拶の時!
Twitterなどで、人とは少し違うオヤスミを言いたいときに言い放ちましょう。
見た人はなんのこっちゃわからないかもしれませんが、それでいいんです。
明日もう一日生きるという、当たり前のようだけど当たり前ではない
今の世の中ににぴったりです。そんな覚悟を、このセリフの力を借りて、表現しましょう。
2つ目行きます。
酒はダメなんで、オレンジジュースください。
戸愚呂 弟
はい。これは戸愚呂 弟の名言。左京に、酒をすすめられた時に断ったときに言い放たれた。
酒飲めそうなキャラなのに、飲めないんかいって子供の時に突っ込んだ記憶がある。
このセリフ、、、コロナ禍においてお酒が飲めなくなってしまった社会人に重宝されそうな名言だ。
私もその一人。飲み会がなくなって全く酒が飲めない体になってしまった。
さて、使用シーンだが、久々に会社の人とかと飲みに行ったときに、コロナ禍によって飲めなくなってしまったことをアピールするために、臆せず言い放とう。きっと一緒に行く同僚や先輩も、理解してくれるはずだ。
そして、あなたは意外とノンアルコールでも楽しめて、次の日酒が残らないという結果に喜びを覚えるはず。
3つ目
普通さ。飯食って学校に行く。
刃霧 要
はい。これは魔界偏の仙水の仲間の一人、狙撃手(スナイパー)の能力者、
刃霧 要 の、一連の騒動が終わり、退場するときに放った去り際の一言。
コミックスを読めばわかるんですが、あれだけいろんなことがあって、
自分も死にかけたのに、いやに冷静な一言。これは日常生活で応用しない手はないですねー。
使用シーンは、そうだなー。
最近ではあまりできなくなっちゃいましたが、
次の日会社なのに、終電がなくなるまで飲んで、結局朝まで行っちゃって、
朝方ボロボロな状態で、仲間に聞かれたときに、平静を装って言い放つのがかっこいいかな。
「お前、今日どうすんの?」
「普通さ。飯食って、会社に行く。」
うん、カッコいい。この場合、学校じゃなくて会社になりますが。。。
二日酔いになりかけてて死にそうなのに、この余裕のコメント。
きっと仲間もあなたをとても頼もしいと思ってくれるでしょう。
そのあとあなたが会社に本当に行くのかどうかはご想像にお任せします。
さあ、4つ目行きましょう。
次こそ魔族に生まれますように。
仙水忍
はい。これは魔界編の大ボス仙水が、魔界にて幽助たちに倒され、命果てる間際に言った最期の言葉。
実際の社会でも理想と現実のギャップに悩まされることは多々ある。
「思ってたんと違う。」「思い通りにいかない。」などで悩むことも多い。
それでもなんとか一週間が終わり、ベッドにあおむけになって目を閉じるとき、
ふと次起きた時に何かに生まれ変わってやしないかなんて思うことがある。(俺だけ?)
そんな時に、一人、暗い部屋でいう言葉。
「次こそ魔族に生まれますように。」
次の日、鏡を見ると、そこには顔のむくんだおっさんがいる。。。ある意味魔族ww
最後、5つ目
ああ、ハラ減ったな・・・
雷禅
はい。幽助の遠い父親で、闘神といわれた魔界のトップの妖怪が、
死ぬ間際に言った言葉。雷禅は食人鬼の類なので、人間を食料としていたが、
人間の女を好きになって、交わってしまった。その時にできた子供の末裔が幽助。
雷禅はその女に再開するまで人間を食わないと勝手に決めて、生きていたらしい。
話としては怖いが、、、どこかピュアな感情になる不思議なシーン。
使用例ですが、もうこれは、毎日お腹が空いたときに使うしかありません。
あー腹減ったと棒読みで行くんじゃなくて、色々な感情をこめて言う。
ああ、ハラ、減ったな・・・
もし親の前でこの感じで言ったら、いつもより腕を振るってくれること間違いないでしょうね。
他にもいろいろ名言があって、ここでは語りつくせません。
世の中には親切にマンガの名言をまとめているサイトがあるので、もっと名言、名セリフを
調べたい人はこちらをご覧ください。
また、興味を持った方は是非、幽遊白書のコミックスを読んでみてくださいね。
↑懐かしのコミックス↑
ではでは
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