どうも、お茶ノ助です。自分の競馬予想の質を高め、夢の帯馬券に1歩でも近づくために、
やりっぱなしになってしまいがちな競馬の振り返りをできるだけ
毎週日曜日の夜に行っていきます。今日はその二回目です。当たったレースと、外れたレースで
1~2レースずつピックアップし、勝因、敗因を分析していきます。
最後に今日の競馬を通じて得たことを格言としておいていきます。
この記事を読むと、あなたの振り返りにもつながるかもしれません。
時間の許す限りどうぞゆっくりして行ってください。
当たったレース
中京1レース
前走ダートで馬券内に入った10番イサイアスと、11番デルマソトガケの一騎打ちパターンをイメージした。そこにかなう可能性のあるところで、初ダートの3番サブエガ、5番モズバンディット。他にも初ダートの馬がいたが、負け方的に恐らくこの4頭での決着濃厚とみた。
買い目は、10番、11番2頭軸で、3番、5番に2点流しと、
逆転の可能性を夢見て、5番から、10番、11番と2点流しをした。
結果は、1着11番、2着10番、3着3番。3連複は当たったが、馬連は外れてしまった。
トリガミは逃れたが、ほぼ元返しの寒い結果となった。
勝因とは言えないけど、買い目を最小限にしたことは良かったと思う。こういうレースは買っても買わなくても儲からないため、できれば、こういった予感がする未勝利戦は見送るのが吉かなと思った。
実は今日は、このレースだけしか当たらなかった。。。
競馬やめようかなと思った(何度目だ!笑)
はずしたレース
中山11レース スプリンターズステークス
秋のG1戦線初戦。気合を入れて予想した結果、
軸馬は、ナムラクレアに決定。スプリント路線に矛先を変えて臨んだ函館スプリントSの完勝劇、そして、負けても強さが際立った北九州記念。調教抜群、中枠を引いたことで、勝ち負けの期待が高まった。
相手探しの一戦。そう思った。
G1実績を大事に見ていった。G1で掲示板に乗ったことがある、あるいは、G1初挑戦の馬は積極的に狙おうと思った。それと人気どころは慎重に見ていこうと。人気を分け合ったメイケイエールは、もともとが気性難で扱いが難しい馬。今年は結果が出ているけど、左回りのみだったこともどうにも気になった。G1馬のシュネルマイスターは初1200、ナランフレグはどうしても展開に左右されるということで、ナムラクレア以外の人気勢は信頼度が低そうだった。
その結果、購入した馬券は、ナムラクレアから馬連総流し。そして、遊びで勝った3連単、1,4,9のボックス。1はG1初挑戦、逃げて残るイメージがあった。4は岩田のイン突き。G1でも好走したことがある。3連単の夢もかなうかもしれない。そう思っていた。
昨日の勝浦特別の再現をイメージしていた。なので、ナムラクレアより内枠の馬で決着するようなイメージだった。
その結果、予想は当たって、ナムラクレアよりうちの馬で決着した。
ナムラクレアは5着だったけど。。。
1着2番ジャンダルム 2着7番ウインマーベル 3着6番ナランフレグ 4着4番ダイアトニック 5着9番ナムラクレア
惜しいんですよ。。。非常に。
ナムラクレアが何で負けたのか。。。初の中山だったということか。。。坂で伸びなかった。
人気してるから・・・理由にならない。
初の中山=走るかわからない。こう考えなければいけなかった。
実際に馬券になったのは、ジャンダルム、ナランフレグは今年のオーシャンステークスのワンツーだし、枠も内枠だった。7番のウインマーベルは、東スポ(私は東スポを買っている)で虎石氏が押していた。対戦戦績的に、ウインマーベルを上位と取って本命にしていた。私もキーンランドカップで本命にしていた。昨年、3歳牡馬で、スプリンターズステークスを優勝した、ピクシーナイトの例もあるわけだから侮ってはいけなかった。もちろん侮ってなどいないが。。。
どうすれば、今回買えたか。紐決着の可能性があることを認識すべきだった。ナムラクレアが中山初めてだったことで。
3点に絞るのは難しかったが、1,2,4,6,7 までは絞れていた。
お金があれば、3連複5頭ボックスは現実味がある。
絞るならば、この中で一番強いのは、6。G1馬だから。
その次に強いのは、7。1じゃなくて7といわないといけない。過去の戦績的にこっちのが強い。
逃げ馬の1に惑わされてはまだまだ青いな自分。そして、2。中山巧者、ホープフルS2着。
ダイアトニックよりこっちをとれたはずだ。
ナムラクレアがなかった時の、紐決着になったときの見極め力が、
今後大きく勝つための重要な要素に違いない。
今週の格言
・未勝利戦は買わないほうがいい。堅くなりそうなときは特に。
・舞台実績は重要。人気だから大丈夫。なはずはない。
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