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夏に食べたくなる田舎の味 冷や汁うどんの作り方

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どうも、お茶ノ助です。

今日は埼玉の郷土料理、冷や汁うどんのご紹介をします。

暑い夏にぴったりで、懐かしさを感じられる味噌ベースのうどんの料理です。

これが冷や汁うどん。つけうどんタイプです。

私の父方の故郷は埼玉県の秩父のほうなのですが、

今から30年くらい前、私が小学生のころお盆でよく遊びに行ったときに

おばさんが作ってくれて、よく食べていました。

当時田舎のみんなは「ひやしる」と呼んでいました。

なので、この記事では「ひやしる」と書くことにします。

私はひやしるが大好きで、今でも夏になると懐かしい田舎の思い出とともに、

ひやしるのことを思い出します。

今日、たまたま仕事が休みで、あまり体調も良くなかったので、

家でじっとしていたのですが、ふと思い立ってひやしるを作ることにしました。

めちゃくちゃ美味かったので、ブログ記事にすることにしました。

普段料理をしない私でも簡単に作ることができたので、

ぜひ皆さんも作って食べてみてください。個人差ありますが、20分くらいあればできます。

材料は、スーパーで買えるものばかりです。

家になかったものを買ってきました。

夏らしい品々がならぶ

材料はこんな感じ。まあまあ安いです。

  • なす
  • きゅうり
  • 大葉
  • みょうが
  • すりごま
  • うどん
  • 味噌
  • 冷たい水

作っていきます。

まずはつけ汁から。

野菜を切って、鍋など適当な器に入れます。

ナスも生です。具材をたたいてしなしなにします。

私が子供のころは、大きなすり鉢に野菜を入れてすりこぎでたたいてしなしなにしていたのですが、

道具がないので、小鍋とおたまで。

このしなしな化は重要な工程ですので、一番時間をかけて行うといいです。

そこに、ふんだんにゴマを入れ、味噌を落とします。

ごまはいくら入れたっていい

味噌は調整しながら味は濃いめのほうがいいです。

あらかじめ冷蔵庫で冷やした水で味噌を溶けば、つけ汁は完成です。

味見をしてちょっと濃いかなくらいがちょうどいいです。食べる直前に汁に氷を落としても良いです。

私はこれを見ると夏を感じます。

うどんをゆでます。フライパンでゆでると吹きこぼれないです。地味におすすめ。

氷で涼を感じます。つけ汁にも入れるといい感じです。
出来上がり

麺リフト。懐かしくて、おいしい。

マジでうまいです。みそ味のつけ汁がシンプル。どんどんいけます。

一人で茹で前180グラムのうどんを3玉も言いっちゃいましたww

夏野菜には体を冷やしたりする効果があるらしいし、

塩分が足りなくなっているところに味噌とうどんでそれを補給したり。

あまり詳しいことは知らんけど。。。

けど本当に懐かしくておいしいんです。

ぜひ皆さんにも食べてもらいたい味です。

ひやしる。冷や汁うどん。正式名称も知らんけどマジでうまい後世に残したいと思う料理。

もうすぐお盆ですね。この時期は、いろいろな気持ちになります。

米津玄師さんの、パプリカという曲が脳内を駆け回ります。自分の中ではお盆ソングです。

今生きていることに感謝しながら、うどんをすすります。

最後まで読んでくれてありがとうございました。それではー。

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